自家製シリーズはまだまだ続く!中華選手権開催っ!?

春よ〜


遠い春よ〜・・・・


と歌いだしたくなるような季節になってまいりましたね。
公演の桜はだんだんとつぼみが開きはじめ・・・・


うん、出だしを小説っぽくしてみましたが、なんだか俗っぽくなるのでここら辺で本題へ参りましょう。m(__)m


さて、今回のお料理教室はみんな大好き中華です(*´Д`)


試食隊一同、先生のレシピの中華を一度食べてしまうと他で中華食べれない〜><
という危険度たっぷりの中華料理!

今回も早速レポスタートです


まずは材料の下準備から。

今回の目玉食材の一つ、「塩漬け魚



いやもう、これが。
くさいのなんのって!!!( ゚Д゚)


その匂いに衝撃を受けながらも、先生からの指示通り、骨と皮を取り・・・粗みじんに切っていきます。
(もちろんその間も匂いはぷんぷんと漂ってます(*_*;)

そしてその相棒は「豚肩ロース」さん。

こちらも同様に粗みじんにカット✂✂✂
そして、もうこの出刃包丁でなんでも切ることにだいぶ慣れてきた記者・アンリです(笑)

ちょっとお肉の量が多いので、今回はなんと二刀流(;'∀')
まるでドラムでも叩くかのようにリズムよくお肉切っていきます♬

切れたお肉はボールへ移し手で混ぜ混ぜしながら、調味料を加えていきます。

まずは言わずもがな、塩・胡椒師匠!!
お次は、紹興酒先輩と、新人の葱姜水君!


ん?聞いたことない・・・
と思ったあなた。
ダイジョブデス。漢字からご想像できる方もいらっしゃるかも??
漢字の通り、葱と生姜をお水につけたものなんです!

今回はこの新人「葱姜水」君を混ぜながら数回に分けて加えてあげましょう〜

それから万能・先輩を加えてしっかりと粘り気が出るまで根気よく混ぜていきます。

さらに片栗粉と沈殿片栗粉をそれぞれ加えて、ラストにごま油をかけたら・・・・



相棒の塩漬け魚(粗みじん切済)とコンビ結成です。(*‘ω‘ *)
あ、いや、つまり混ぜてくださいね!(まぎらわしいわーーという突っ込み大歓迎🙌)



と、ここで先生はお皿にうす〜く油を塗り塗り・・・・

何かと思えば、このお皿に先ほど練り練りしたお肉を乗せて広げるんですな。

残っていたら塩漬け魚の取り除いた骨と皮を乗せ、お肉の表面にも薄く油を塗り塗り。

そして蒸し器にて約7分蒸し蒸しします〜




この間に、ソ―スを作っちゃいましょう♪

材料に立候補したのは・・・・?
ご紹介いたしましょうっ

エントリーNo.1「スープ」 
エントリーNo.2「醤油」
エントリーNo.3「ナンプラー
エントリーNo.4「シーズニングソース」
エントリーNo.5「砂糖」
エントリーNo.6「たまり醤油」

以上6名、お鍋へと順次エントリーしていきます!!
全選手がお鍋へinしたら、じっくり火にかけていきまましょう。


そうこうしているうちにお肉と塩漬け魚のコンビが蒸し上がってきたようです!(^^)!


ここで必殺技とも思えるような材料が登場っ
「ピーナッツ油」さーーーん!!!

ピーナッツ油さんは別のフライパンで熱々💛に熱しておいてくださいね!


加えて、ちゃかり用意しておいた「生姜の粗みじん」と「青葱のみじん切り」したものを蒸したてのコンビの上に乗せ、
熱々💛のピーナッツ油を大匙1〜2ほどかけ、

炊き立ての土鍋ご飯の上にonしたら、
さらーーーにその上から、出来上がったソースを上からかけたら完成です($・・)/~~~






で・す・が・皆さん。

実は今回の主役は今からの登場なんですっ(=゚ω゚)ノ



なんと今回はお豆腐を自家製で作っちゃいます!!

以前に日本料理で豆腐を作ったことがあったrifiさん。
その時の細かい細かーーーーい温度管理が一瞬頭をよぎる一同でしたが、そんな心配をふきとばしてくれた先生のレシピ・・・・神ってます( ;∀;)

材料はこちら。
まずは必需品の豆乳と・・・

お水・澄まし粉・コーンスターチ、のこれだけです^^



まずは、鍋に豆乳と水をいれ混ぜ混ぜ・・・
一部をボールに、

そして残りは片手鍋に入れ火にかけちゃいます。

こちらはアクや膜を丁寧に取り、火加減に気を付けながら焦がさないようにだけ注意しながら3分ほどコトコトと。


そしてここからはスピード勝負ですっ
手を休めめる暇はありませんよ〜

ボールにとって置いた方の豆乳に硫酸カルシウムとコーンスターチを加えて指でもいいので混ぜ、片手にセット。
そして反対の手には火にかけておいた片手鍋をセットし、順番に高めに位置から器に向かって注いでいきます。

ただし、ここで大切なのはその順番・・・・

⑴片手鍋のほうからまずは1/5量を
⑵そのまま片手鍋から3/5量と反対のボールの全量を一緒になるように注ぎ入れ・・・
 この時、それぞれ太いロープ状で流し、器の上で一本に重なりながら落ちていくように!って難しいわっ( ゚Д゚)
⑶最後に片手鍋の残りを注ぎ入れるっと。


ここまで出来たら、ササッと全体を軽く混ぜ、表面に浮いてる泡を取り除いたら蓋をパカッとクローズして約10分程度放置プレイ・・・(。-`ω-)

そうすると忘れた頃には固まってる!・・・・・・・・・・・・はず。by先生



と、いう事で10分後をお楽しみに♪(笑)
先生、信じてますヨ♡♡




と、いう事で。
お豆腐が固まってくれてるはずの間にもうい一品の準備をしちゃいましょう!



鍋慣らしをした別の鍋に豚ひき肉を入れ、

そこに中国料理にはレギュラー出演の「紹興酒」、「醤油」、「甜麺醤」を加えさらに炒めます。
これだけでも男子高校生ならご飯3杯いけちゃいそうないい香りです(⋈◍>◡<◍)。✧♡


はたから見ていると、そう、まさにこの光景こそthe中華(ぱぱーーーん)
なんですよね。ダイナミックに鍋を振るお姿、rifiさんも慣れたものでございます。m(__)m

炒められたら一旦取り出し、固まったはずの豆腐は・・・・・???



あっ、固まってるではないですかーーーーΣ(・□・;)

ちゃんと豆腐になっています。笑

それでは、この自家製豆腐の上にトッピングです♪

今回は丸いどんぶりのような器を使用しましたので、折角なので見ても楽しい盛り付けにしちゃいます。

⑴ザーサイ(みじん切り)⑵カシューナッツ(みじん切り)⑶青ネギ(みじん切り)⑷香菜(みじん切り)⑸炒めたひき肉

のみじん切り5人衆をお花の形になるように乗せて・・・




その上から、醤油、先ほど作ったラー油、山椒油をテケテけテケ〜♪と回しかけたら、完成ですっ👏

さぁあと残すはデザートのみとなりました^^

今回のデザートは、折角つくたんだもの♡自家製豆腐を使ったデザートになります。
とぉ〜てっも簡単なので、(豆腐以外ね笑)ぜひ作ってみてくださいな。
材料はこちら👇

【生姜・水・砂糖】以上!(笑)

まずは生姜の皮をむいたら、ぶつ切りにして叩きつぶします。
結構大胆に叩いちゃって大丈夫です(;'∀')


お鍋に水・叩き潰した生姜を入れて火にかけ・・・
沸騰したら砂糖を加えて、しっかりと砂糖を溶かします。

源氏物語・宇治十帖編の主人公「薫の君」のように生姜の香りが移ったら、漉して生姜を取り除いたら、シロップが完成(#^^#)
これを自家製豆腐にかけて召し上がっていただきます〜👏👏



今回のお料理は以上になります!
早速1品ずつご紹介していきましょう〜

1品目「塩漬け魚と豚肩ロースの土鍋ご飯


付け合わせのレタスと一緒に食べるとよりおいしかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

2品目「自家製豆腐の麻辣風味


食べるときは豆腐を崩しながらトッピングを混ぜて頂きます♪

3品目「自家製豆腐のデザート(豆腐花)」

取り分けるときは、お豆腐をうす〜くスライスしたものを何枚か重ねて盛り、その上からシロップをかけて頂きます!
まるで芸術✨

お味はというと、生姜シロップの優しい甘さが豆腐によく合って、女子一同大絶賛でございました!
太らなさそうっ(笑)


お料理は以上になります。
rifiさん、お疲れ様でした〜
先生方、今回もありがとうございました!
やっぱり先生のレシピの中華を食べてしまうと、ほんとーに他で中華料理が食べれなくなっちゃいます><(笑)

次回へ〜〜〜つづくっ